OSC2014Tokyo & Enterprize X HTML5 Conference
OSC2014Tokyo & Enterprize X HTML5 Conferenceにいってきた
OSC2014Tokyo
ブース編
CodeIQさん
問題を解いて、特製クッキーとステッカーをもらった。
CodeIQというサービスにはアルゴリズムの問題がたくさんあるので、作りたい物は無いけど勉強したいときにいいね。
http://instagram.com/p/k8nNbcA7tC/
MSさん
公私ともにお世話になっているので名刺交換させてもらいました。
スタートアップ支援プログラムの「BizSpark」を紹介してもらいました。
登録が必要ですがスタートアップを目指す人なら最大3年間MSDNライセンスを使えるということで、貴重なリソースになりそうです。
Fusion-ioさん
会社でお世話になっているので名刺交換させてもらいました。
営業担当っぽい方でうちの会社名を出したら納品したことを知っていた。
会社の先輩からステッカーをもらってきてくれと頼まれていたので物乞いしたら、もっといいもの頂きました。
http://instagram.com/p/k8vzLlg7jk/
さくらインターネットさん
名刺交換させてもらいました。
こちらは友達に依頼されてステッカーを物乞いしに(またか)。
VPSの2万円分クーポンを頂きましたが、個人的にはVPSよりPaasとかBaasを使いたいので、聞いてみたら近々それらもサービス開始するということで期待してます。
MongoDBさん
プライベート用の名刺交換させてもらいました。
(前日の夜に急ごしらえでプライベート用の名刺を作っておいてよかった!)
最近MongoDBを使い始めたばかりで、データモデリングについて質問したいことがあったので聞いてみたところ、説明下手なため上手く伝えられなかったのでその場で持っていたPCを開いてソースコードを見てもらい、アドバイスを頂きました。
その後もお話しさせて頂いたところ、今はスタートアップでKitchHikeという、旅行者に現地の料理を提供するサービスを開発しているとのこと。とても旅行が楽しくなりそうなサービスですが自分の語学力では相手とコミュニケーション取れないのでちょっと敷居が高い。。
学生さんブース
発表している3作品を見させてもらいました。全てAndroidアプリ。
・言語学習のためのアプリ(電子辞書的なもの)
・OpenGLでバランスゲーム(時間ごとにランダムな加速度を加えてゲーム性を出しているということでした)
・パケットアート(蓄積したパケットを花火として表現するというもの)
O'Reillyの書販コーナー
以下の2冊を購入。またシャツが増えてしまった。
・MongoDBイン・アクション
・JavaScriptパターン
html5カンファレンス
ここからはセッション内容のメモ。
リッチアプリケーション開発を助けるOSSのJSフレームワーク「AngularJS」の魅力
13:00-
第一部
発表者:@teyoshさん
AngularJSグループ
Web先端技術味見部
対抗勢力:
backborn ember
特徴:
①双方向バインディング
ブラウザとバックエンドの入出力の連携が簡単
ソースの変数の中身もリアルタイムで変わってる
②DIを採用
機能:
apiはいっぱいある
angular.elementはjQueryのクローン
jQueryを読み込むとjQueryの機能をオーバーライドしてフルに使える
DOMをいじっても大丈夫
Directive
例えば、ngRepeatはイテレーター機能
Filter
例えば、バイプで繋いでOrderByとかFilterとかできる
Value, Constant, Service, Factory
日本語リファレンスあるよ
第二部
発表者:@can_i_do_webさん
フリーランスのエンジニア
環境:
- node
- yeoman 最小構成を勝手に作ってくれる
- bower
- grunt テストの自動化 該当のjsのコードを変えたときにテストが実行される
- karma テスト環境 ※まだ正式リリースではない
逆に質問:
テストコードの品質ってどうしてるの?
Demo:
画面を構成する要素、メニューとかもデータとして持ってる
フロントエンドでの表示は自由な形に表示して出す
バリデーション機能
絞り込み機能。早い。
基本はデータを内部で持って、フィルタしたりをhtml側でする
jsのコードが少なくてすむ!!
➡逆にタグがごちゃごちゃしてる気がするが...
Enterprizeで使えるか:
設計思想・学習コスト・自由度で比較すると、angularは他のJS Frameworkに比べて
・フルスタック=拡張しなくてすむ
・自由度は低い=品質は保たれやすい
・学習コストは高い ある一定から難しくなる
➡実際は、使う人・作る人 で分けたらいい(jQueryも使う人・プラグインを作る人が別れてる)
業務系Webアプリケーションに求められるUIとUX
12:00-
スライドは公開予定
株式会社セカンドファクトリー 新谷剛史氏
アプリケーションの表示層を考える(コンサル)、作る会社
製品:QOOPa(飲食店のオーダー端末)
作った端末がちゃんと動くかどうか確認するために飲食店を出した
UXはそれくらい真剣にやらないとだめ
ユーザ体験(UX)
エンジニアチームとして一人一人が意識する文化を創らないと効果がうすうい
見積もり・提案は、ユーザにとっては最初のユーザ体験
提案してしまう意気込みが必要(印象に残り、次につながる)
ただし、技術力をアピールすることはしてはいけない
技術的な仕様による製品の制約はNG
妥協点を探そう。
エンジニアはデザイナーのデザインを技術的な観点でチェックするべき
どのように使うかを考えれば不具合に気づくはず
UX/UIは便利すぎてもだめ
便利にした➡現場から業務知識が消えた➡問題が起きた
匠メソッド
価値意識の形成
パネルディスカッション「HTML5とエンタープライズITの向かう先」
11:00-
過去と現在
音響が悪くてほとんど聞き取れなかった。
meam?とか言ってた。
これから
HTML5はオープン系。ベンダー系より覚えることが多くて難しい・複雑
ベンダーはツールとセットで出すことが必要。
ツールに対するアプローチ
ベンダーのツール(GUIベース)の不利
ビューの中でのロジック、こまかい調整ができない
➡結局手書きになった
現場はどう?
オープンかベンダーかは宗教
コストは?
オープンソースは自己責任。
でも、仕様に対して口を出せる
ベンダー系で問題が起こったら
全部MSのせいだw
運用
ブラウザのバージョンアップについて
IE8のドキュメントモード(2020年まである)
IE11からはドキュメントモード非推奨になった(賞賛)
キーワード
- WebCompornentsがhtml5の標準で実装されつつある
- WebGL
パネリスト紹介
10:45-
・html5j 管理人、JOWA 理事、株式会社オープンウェブテクノロジー 代表取締役 - 白石 俊平
・RIAコンソーシアム 理事、日本マイクロソフト株式会社 UI/UXエバンジェリスト - 春日井 良隆
・html5jエンタープライズ コミュニティ代表、NTTコムウェア株式会社 技術SE部 - 川田 寛
ふろしき.js
テーマ紹介
10:30-
NTTコム 川田寛氏
クライアントの課題
種類がたくさんある
HTML5は擬似的な実行環境になる
jQuery PuginとJS Framework
jQuery PuginはFWではないので大規模はキツい
テスト・運用のフロントエンドツール
ツールはたくさんあってもこれだというものが決まってない