Persistence

技術メモなど

RubyGemsGuidesを翻訳し始めた話

ことの発端は1週間ほど前のこの呟き。

https://twitter.com/bisque33/status/236771751542013952

 

なぜそう思ったかと言うと、さかのぼること更に1ヶ月ほど前。

XMLJSONに変換する(要素の属性まで変換してくれる機能がある)gemを探していて、やっと見つけたgemの名前がcobravsmongooseというとんでもない名前がつけられていたことに驚愕した経緯があり。

こんなの探せないよ!と思った。

 

そして先日のLL Decadeでの宮川氏のこんな発言。

「ないならforkして自分で作っちゃえばいい」

 

よし、ならば自分がmetaCPANのようなmetaRubyGemsを作ろうじゃないかと思い立ったわけです。

 

でも自分はRubyGemsについて知っていることは「gem install」「gem list」コマンドくらい。せめてもっとgemの仕組みを知っていないとできないと思い、RubyGems Guidesをいうドキュメントを読み始めた。

 

とにかくちゃんと内容を理解したかったので最初は自分のために翻訳しながら読んでいたけど、このサイト、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスだし、翻訳したものを公開したらRubyに少しでも貢献できるのではと思い、サイトを公開し、GitHubでソースも公開することにした。ぜひ他の人にも翻訳を手伝ってもらえたら嬉しい。

RubyGems Guides for Japanese

GitHub

 

ちなみに、自分が作ろうと目指していたgemの検索サイトは実は既に存在していた。

The Ruby Toolbox